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テクノストラクチャーの歴史③

2020.07.08

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皆さんこんにちはっ!!
昨日の雨風凄かったですね〜!
皆さんのお宅は大丈夫でしたでしょうか?
今日は朝から営業みんな各自の現場まわりに忙しくしています!
あんな暴風雨の後はどうしてもお客様のお家が心配になります・・・
 
普段から風邪で飛びやすい物は置かないようにしないといけないなぁ・・・
と改めて感じました。
 
さて今日もテクノストラクチャーヒストリーを・・・
え?いつまで続くねん✋゛って??
まぁそうおっしゃらずにーーー(笑)
 
 
 
工法名の決定そして本格開発へ

 

そして新工法の内容がほぼ完成に近づいたころ、


開発メンバーは両手に持ちきれないほどの資料を抱え、一路東京へ。


苦労の甲斐あって、平成6年(1994年)5月には、ついに住木センターの認定規準をクリアし、


合理化システム認定を取得。
工法名は、匠の技(テクニック)とテクノロジーの融合した(→テクノ)構造体(=ストラクチャー)という意味合いを込めて、


「テクノストラクチャー(工法)」に決定。いよいよ発売に向けて本格的な開発が始まろうとしていました。



 
 
 
待ち受けていた3つの難関

平成6年(1994年)6月、本格的な開発がスタートしたテクノストラクチャー。
しかしそこには3つの難問が待ち受けていたのです。
発売に向けて本格的な開発をスタートさせた開発スタッフを待ち受けていた
「結露対策」「構造計算の確立」「施工性の向上」という3つの課題。
そこで開発に新たなメンバーを加え、チームを再編。
3つのテーマに分かれて課題をクリアするべく開発が進められました。
 
 
 
結露対策をどうするか。
 
構造体に強度を持たせるため、梁に「鉄」を使用したテクノストラクチャー。
まず、ぶつかったのが梁の「結露」という問題でした。
結露とは一般的に、空気中に含まれた水蒸気が冷たい外気によって表面温度が低下した窓や壁に触れ、
水滴となって付着する現象をいいます。
金属は熱や冷気を通しやすい性質があり、結露が起こりやすいため、テクノビームにとって
結露対策が非常に重要な課題となりました。
 

帯広の評価技術センター。温・湿度試験をはじめ、耐久性実験、壁体内結露実験など、
厳しい低温環境下での数々の試験を実施。
 
 
要約すると・・・
造りたい内容をつめてつめて、想いを込めて命名した商品はいざ実物になってみて
はじめて難関が待ち構えていた・・・
っというところででしょうか!
 
きっと頭の良い方達や情熱のある人たちで練り上げた物でも実際の『物』になってみて
初めてわかるものがきっとたくさんあるんだろうな。って思います!
 
何だか楽しくなってきたのは筆者だけでしょうか?
私結構こうゆう難関に立ち向かう系好きなんです!
(開発者でもないのに自分に酔っている)
 
また次回もヒストリー書いてもいい?
 
 
 
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