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大開口の窓にはどんなカーテンを選ぶ?

2024.06.06

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大きな窓は窓だけでも空間に開放感を演出してくれますが

間取りや外構工事の工夫が無ければ生活感も丸見えになってしまうもの。

せっかくの大きな窓につけるカーテン類。

後悔の無いように色々と調べてみました!


カーテンの種類はこちら↓

・ドレープカーテン
 一般的に採用の多いカーテンで機能性や種類、カラー、デザインも多種多様です。
・ロールスクリーン
 ひだのない布を上下に開閉するものです。電動のものもあります。
・ブラインド
 水平方向に並んだスラットの向きを変える事でブラインドを下した状態でも
 風通しや光の調節ができます。
・バーチカルブラインド
 帯状のスラットが垂直に並んだ縦のデザインがスタイリッシュ。
 スラットが繋がっていない製品ならば、閉めた状態でも窓からの出入りが可能です。
・ハニカムシェード
 シェードの部分が六角形の筒状になっており、内部にできる空気層によって
 高い断熱性能や保温機能に期待が持てます。


取り付ける窓がどんな窓なのかによっても選び方はかわってきます。

その窓は頻繁に開く事があるのか

そもそもFix窓を採用していて開ける事ができないのか、です。


頻繁に開閉がある場合は、上下に動くロールスクリーンや

ブラインド等は使う機会が頻繁であるほど、煩わしく感じてしまいます。

掃き出し窓などの出入りや開閉がある場所には

横方向に動く、ドレープカーテンやバーチカルブラインドがオススメ!


逆に開閉する事がないFix窓には、止める高さで光の入り方を調節できる

ロールスクリーンやハニカムシェードもオススメです。

特に吹き抜けの上部等には電動のものを採用すると

日常で煩わしさを感じる事もないでしょう。


カーテンレールの取付にも注意が必要!

カーテンを閉じた時に上下や横から漏れる光が気になる...

という事にならないように

カーテンレールは窓枠よりも5~10cm長い物を選びましょう。

そして取付位置も窓枠よりも10cm以上高く取り付ける事によって

天井を高く、窓をより大きく演出する事ができます。

窓枠よりも大きくカーテンで覆う事によって

遮光性UPはもちろん、カーテンを開けた際の採光性も高まります!


ただ、大きい窓になればなるほどカーテンレールの為の壁補強は必須!

お家造りの段階でご相談下されば、もちろん対応させて頂きます♪